葬儀社からもらう見積もりってどんなもの?
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  1. 葬儀社からもらう見積書の見方を紹介

葬儀社からもらう見積書について

葬儀社からもらう見積書について

仕事で色々な会社の見積書を目にすることが多いのですが、正直言って葬儀社からの見積書ほどわかりにくいものはないです。私の場合は葬儀社から見積書をもらう度に、そこに書かれている以外にかかる費用がないかを聞いていました。

成約を取りたいがために見積書の上では安く見えるようにわざと不明朗なものを出したり、必要な項目が見積もりに含まれていなかったりして、結果的に葬儀の総額が予算よりもはるかに高くなることがあるようです。そうならないためにも、見積書の見方や見る際の注意点をここでしっかりと確認しておきましょう。

葬儀費用の見積書

葬儀費用の見積書

葬儀社から提出される見積書でまず目にとまるのは「葬儀一式」や「基本プラン(セット)」という項目ですが、これは葬儀に必要な費用の総額ではないことを覚えておかなければなりません。これは「〇〇セット(プラン・コース)」という名称にすることで料金が割引になっていると錯覚させるための、葬儀社側の工夫と言えます。また「〇〇セット(プラン・コース)」だけで葬儀を行えることはまずなく、かかる費用については見積もりの時点ですべて明確にしてもらうよう葬儀社の担当者に依頼した方が良いでしょう。

以下に見積書の例を紹介しますので、参考にしてください。あくまでも一例なのでセットを組んでいない業者もありますし、ここに挙げているものがすべて必要なわけではありません。

●葬儀一式

基本プラン(セット)

オプション

返礼品

式場使用料

火葬場費用(火葬料・待合室費)

●飲食費

通夜ぶるまい

精進落し

●宗教関係

読経料(枕経・通夜・葬儀・還骨法要~初七日)

戒名料

お車代

●雑費

心付け

●香典返し

見積書を見る際の注意点

葬儀社から見積書を提示されたら、まず中に何が含まれていて何が含まれていないのかを確認することが重要になります。見積書の例を参考にしながら、お布施、香典返し以外のすべてが入っているかをチェックし、含まれていないものがあればその金額を聞いて計算に入れるのが基本です。

葬儀費用の予算の立て方としては、一切合財の総額と各品目のレベルの釣り合いがとれたところが落としどころで、一つひとつの項目を積み上げるのではなく全体の予算から必要な項目の金額を差し引いていくのが良いでしょう。

葬儀の費用を抑えるには、参列者の数を減らすか個々の品目のグレードを下げるか、不要なものを削るかになります。また葬儀費用は参列者の人数によって大きく変わる可能性があるので、参列者数の見積もりが妥当かどうかの検討も必要です。

葬儀費用を特別と考える必要はありません。以下に見積書を見るときの注意点を紹介しますので、これを参考にしながら常識に照らして高いと思うものはしっかりと伝えるようにしましょう。

見積書を見る際の注意点
・葬儀一式や〇〇セットと書かれている場合は、内容の個別料金を出してもらう。

・数量があるもので単価が書いていない場合は、単価を記入してもらう。

・合計金額の記載がないものは記入してもらう。

・各項目の価格ランクが自分たちの望むレベルになっているか確認する。

・祭壇は項目の中でも高い商品なので、金額に見合ったものかどうかを写真で確認する。(実質的なサービス料を祭壇料としている場合もあります。)

・返礼品や料理の内容を確認し、自分たちの希望を伝える。