数社の葬儀社に連絡をとって、打合せや交渉をしてみてから決めよう
  • 知っておきたい葬儀の基本知識
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  1. 葬儀社は数社に見積もりを取って打合せや交渉をしてみて決めよう

葬儀社は数社に連絡をとってみて決めよう

葬儀社は数社に見積もりを取って打合せや交渉をしてみて決めよう

現代の日本では病院で亡くなる方がもっとも多いです。そして病院で亡くなった場合、日中であれば逝去後2時間以内に遺体を自宅などの安置場所へ移送しなければなりません。その際、事前に葬儀社を決めていなければ病院に紹介された葬儀社に搬送をお願いすることが多く、そのまま同じ業者に葬儀もお願いしてしまいがち。

でもちょっと待ってください。遺体の搬送を依頼した葬儀社に葬儀もお願いしなければならないという決まりはありませんし、病院で紹介された葬儀社が必ずしも自分たちにとってよい葬儀社だとは限りません。納得のいく葬儀を行うためにも、ご自分たちで葬儀社を比較して選んでみてはいかがでしょうか。

葬儀社の選び方で有効なのは、数社に連絡を取って見積りを出してもらうことです。これは単にその中から値段の安いところを選べばよいということではありません。もちろん金額とサービス内容の比較は行いますが、各葬儀社の担当者とやり取りをするうちに業者の良し悪しも見えてくるからです。葬儀社によっては説明不足だったり、こちらの希望をろくに聞かずにプランだけ提示されることもあります。

ぜひ複数社を比較して、丁寧な応対・明朗な価格・希望にそったプランを提示してくれるかどうか、という点を見極めましょう。

値段の交渉やプラン内容に融通は利くの?

葬儀費用の値段交渉、何となく不謹慎な気がしていませんか?そのため葬儀社に提案されるがままになってしまい、予算よりずっと高くついてしまったという人も少なくないようです。 値段の交渉やプラン内容への要望は決して不謹慎なことではありません。故人との最後の別れに後悔を残さないためにも、しっかり伝えたほうがよいのです。 値段の交渉と言いましても単に費用を安くしてほしいと要求することではなく、自分たちにとって本当に必要なものを予算内で選ぶということです。それを踏まえ、葬儀社との交渉では下記のポイントに気をつけてくださいね。

・見積書の項目の中でよくわからないものがあれば質問する

・見積書の中で常識的に考えて高すぎるように思われるものがあれば説明を求める

・不要だと思ったものは断る

・祭壇・棺・料理・返礼品などのグレードは最終的に自分たちで判断し決定する

見積書の見方については、「葬儀社からもらう見積書の見方を紹介」も参考にしてみてください。

そしてもう1つ有効な手段なのが、先に予算を提示してしまうこと。良心的な葬儀社であれば快く予算内で最適なプランを組んでくれますし、「それならこのオプションは外してもよいと思います」など適切なアドバイスをくれますよ。

中には全国平均の金額を示して、あたかも平均かそれ以上のグレードを選んだほうがいいように言ってくる担当者もいると思いますが、あくまでも主導権は自分たち遺族にあることを忘れないようにしましょう。また親族を亡くして精神的な余裕がないことも多いので、打合せは喪主1人ではなく親族複数人で行うことをおすすめします。

葬儀に関する一切を運営・進行する「葬祭ディレクター」

葬儀に関する一切を運営・進行する「葬祭ディレクター」

葬祭ディレクターとは厚生労働省が認定する民間資格で、葬祭業界で働くにあたって必要な知識と技能を有していることを証明するものです。日本では葬祭業を開業するために特別な許可や届け出を必要としませんので、葬儀社の従業員が必ず持っていなければならない資格ではありません。

しかし先の述べたように、資格を持っているということは葬儀業界においての知識・技能レベルが一定以上あるということ。、葬祭ディレクターが多数いる葬儀社が必ずしもよい葬儀社であるとは言い切れませんが、業者選びの基準の1つにはなりそうです。

葬祭ディレクターの具体的な仕事内容は、事前相談・葬儀プランの選択サポートから始まり、宗教者との打ち合わせ・会場設営と必要資材の調達、通夜や葬儀の司会進行・霊柩車や火葬場の手配など多岐にわたります。場合によっては香典返しの手配・お墓に関するアドバイスなど、葬儀後もお世話になることがあります。

以上のように、葬祭ディレクターは葬儀全般から葬儀後までずっと関わります。見積もりや打ち合わせの段階で不親切に感じたり、不安がある場合は注意してください。満足いく葬儀にするためにも、親切丁寧で葬儀を安心して任せられる担当者を選んでくださいね。

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