葬儀の費用ってどれくらいかかるの?
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  1. 葬儀にかかる費用ってトータルでどれくらい?

葬儀の平均的な費用っていくらくらい?

葬儀の平均的な費用っていくらくらい?

葬儀の事前準備のためにいろいろ調べ始めると、葬儀費用の相場はいくらぐらいなのかが気になってきます。実際のところ、葬儀を進める中でオプションを次々と追加され葬儀社に見積もり以上の料金を請求されたなどのトラブルが多く発生しているようです。そうならないためにも平均的な葬儀の金額を知り、適正な価格で行うための目安にしましょう。

以下は平成26年1月に日本消費者協会が発表した、葬儀費用についての調査結果です。地域や葬儀の内容によって千差万別ですが、一つの指標にはなると思います。

葬儀費用一式    1,222,000円

飲食接待費用     339,000円

寺院の費用      446,000円

葬儀費用の合計※  1,889,000円

※上記は各費用項目と葬儀費用の合計の相場をそれぞれ示しているため、葬儀一式、飲食接待費、寺院の費用のトータルと葬儀費用の合計は異なります。

地方別葬儀の平均的な費用を紹介

日本消費者協会の調査結果によるお葬式そのものにかかった費用の全国平均は1,889,000円でした。少し高めと感じられるかもしれませんが、一部の高い葬儀が平均を押し上げている可能性もあります。また葬儀のしきたりはそれぞれの地方によって特色があるため、葬儀にかかる費用にも地域性があるのです。ここでは地方別の葬儀にかかった費用の平均金額を「第2回お葬式に関する全国調査」の結果をもとに紹介します。お住まいの地域の特色と照らし合わせ、葬儀予算の参考にしてください。

お葬式そのものにかかった費用の平均額

お葬式そのものにかかった費用アンケートへの有効回答数(N)=1,851

全国平均(N=1,851) ¥1,189,681
北海道・東北地方(N=285) ¥1,175,789
関東地方(N=298) ¥1,256,711
中部地方(N=329) ¥1,354,711
近畿地方(N=273) ¥1,186,081
中国・四国地方(N=352) ¥1,071,875
九州・沖縄地方(N=314) ¥1,100,955

お葬式そのものにかかった費用を地域別に平均すると中部地方が約135万円と高めで、逆に中国・四国地方は約107万円と低く、地域性による違いが見て取れます。

飲食にかかった費用

地域別飲食にかかった費用アンケートへの有効回答数(N)=1,851

全国平均(N=1,851) ¥305,402
北海道・東北地方(N=285) ¥351,579
関東地方(N=298) ¥323,490
中部地方(N=329) ¥414,590
近畿地方(N=273) ¥235,165
中国・四国地方(N=352) ¥265,909
九州・沖縄地方(N=314) ¥237,261

お葬式の飲食にかかった費用についても中部地方が約41.4万円と一番高く、近畿地方の約23.5万円と18万円近い差が見られます。地方別の平均には表れていませんが、全体的には10万円未満と答えた数が3割強となっており、20万円未満に抑えるケースが半数を超える結果となっています。

返礼品にかかった費用

返礼品にかかった費用アンケートへの有効回答数(N)=1,851

全国平均(N=1,851) ¥344,652
北海道・東北地方(N=285) ¥349,298
関東地方(N=298) ¥350,839
中部地方(N=329) ¥444,073
近畿地方(N=273) ¥265,201
中国・四国地方(N=352) ¥313,494
九州・沖縄地方(N=314) ¥334,395

返礼品にかかった費用についても飲食にかかった費用と同様の傾向があり、中部地方の平均額が一番高く約44.4万円で、一番費用をかけない近畿地方の平均額は約26.5万円でした。飲食にかかった費用同様、全体的な割合で見ると20万円未満に抑えるケースが過半数となっています。

その他にかかる費用は?

葬儀そのものにかかる費用や飲食、返礼品の費用以外にも、いくつか必要になる費用項目があります。葬儀の予算を立てる際には、見落としがちなこれらの項目もしっかりと入れ込んでおくと良いでしょう。ここではその他の費用として心づけ、遺体搬送費、通夜ぶるまいのおおよその相場を紹介します。

●心づけ

慣例として葬儀を手伝ってくれた方へ心づけ、いわゆるチップを渡すケースがあります。お世話になった度合いや関係、地域性などにより違ってきますが、一応の目安は下記の通りです。

心づけの目安

世話役      5千円から1万円

世話役代表    1万円から2万円

ご近所や友人   2千円から3千円

●遺体搬送費

遺体搬送費は、病院で亡くなった場合にご遺体を自宅や斎場などに搬送してもらう費用です。一般的な料金体系は、基本料金に10キロ単位で加算になるものが多いようです。下記に東京都内の参考価格を掲載します。

普通車での搬送料金(税別)

10キロまで    12,230円

20キロまで    14,340円

30キロまで    17,390円

※深夜、早朝など時間帯や、サービスの内容によって異なる場合があります。

●通夜ぶるまい

本通夜に来てくださった参列者の方々には、焼香の後食事をしながら故人の思い出話で供養をしてもらうことが多いでしょう。このときに出す食事、通夜ぶるまいの費用は一人当たりおおよそ2千円から3千円が相場です。人数を大雑把に見込んだ上で、簡単に取り分けられる寿司やオードブルをいくつかまとめて頼むと、手間もかからず安く済むと思われます。

精進落としとは?その費用は?

精進落としとは、初七日までの一連の法要が済んだところで設ける食事の席のことです。初七日の法要は葬儀の一週間後に執り行われるのが通常ですが、最近では親族に再度集まってもらう負担を考慮して火葬当日に葬儀と一緒に行うケースも増えています。

精進落としに招待する人数は多くても50人ぐらいでしょう。会場近くの仕出し屋など飲食店で行う場合の費用は飲食代だけで済みますが、法要の後に場所を移動する必要があります。一方で斎場などに法要と精進落としをまとめて頼んでしまえば、個別に手配する必要もなく便利です。この場合、各斎場によって会場費と飲食費がセットになっているところもあれば別会計のところもあるので、事前に調べておくと良いでしょう。

引き出物や香典・香典返しについて

引き出物や香典・香典返しについて

本通夜での会場の都合などで通夜ぶるまいが出来ない場合に、通夜に参列してくださった方々へ通夜返しとして引き出物を渡すことがあります。何を渡すか悩んだときは、葬儀社などの業者に依頼すれば通夜返し用に酒や茶などがセットになったものを用意してくれるので便利です。

また香典返しは、一般的にいただいた香典の半返しと言われています。香典がいくらくらい集まるかは故人の社会的地位や参列者の数などによりますが、参考までに述べますと全国平均は72万円だそうです。

それぞれいただいた金額に応じてお返しを送ることになりますので、何種類かの価格帯の品物を用意することになります。お茶やタオルなど日常生活で重宝する品物でもいいでしょうし、もらった人が好きなものを選べるカタログギフトも人気です。香典返しは四十九日の法要が済んでからなので、参列してくださった方のためにじっくりと選んで送りましょう。

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